Tuesday, June 27, 2006

ケンの卒業式

彼は私達の甥でケン(Kenneth)という。5月の話になるが、彼は無事にUVA-Wiseを卒業した。生まれたときから彼をずっと見てきたせいか、彼が大学を卒業するなんという事実が信じられない。時が経つのが早すぎるような気がして、目まいがしそうだった。考えてみれば自分の子供ももう17才、甥や姪が結婚という話が出ても決して不思議ではない。私はいつまでも28歳で、自分の年だけが止まって周りだけがどんどんと追い抜いていくような、そんな感覚で生きているからか。。。今回の卒業式は現実に引き戻されたような感覚に陥らされてしまった。本当にそう考えると人間は神様が言われるように、テンポラリーにこの地に住んでいるだけなんだなぁ~と思わされる。その短い間に、神様に出会えたことは本当に感謝なことだと思う。。。。。

右の写真は卒業式の後にとあるレストランで行われた卒業パーティーでとったもの。右から、Amy(姪)、Yui と私。自称美女そろい。(^o^) このレストランの食事は残念ながら、最悪だった。私の食べたステーキはまあまあだったが、母の頼んだステアフライは脂っこくて食べられたものではなかった。ウェイトレスに言ったら、料金は取らなかった。お詫びにケーキを持ってきてくれたが、それも異常に甘く、それも×だった。食べ物はどうでも、ケンがうれしそうだったのでそれで良かったと思った。
次の朝、とまったホテルにプールが付いていたので、唯と主人が入ることになった。ところが、この水は湧き水で非常に冷たかったらしい。水につかるまで、二人とも苦労していた。身体全体が入るまで30分以上はかかったと思う。母も泳ぐのが好きなので、水着は着たが、二人を見てあきらめていた。いったん入ってしまうとこの通り、二人とも子供のようにはしゃいで楽しそうだった。こんな風に遊べるのはいつまででしょうね。。。こんなことを考えると、父としては、複雑な心境になってしまうのでしょうね。。。あれ、どっかで( ┰_┰) シクシク泣く声が聞こえるのは、気のせいかな?・・・・久しぶりに、本当に家族でゆっくり週末を過ごせたことを主人と感謝した。

Monday, June 26, 2006

フェローシップ

先週の土曜日にKikoさんとダニエルの家で教会のサンデースクールのフェローシップに呼ばれてお邪魔した。私たちの行っているサンデスクールの集まりではなかったが、お友達ということでお言葉に甘えていつも参加させていただいている。キコさんのリクエストで、主人がカルフォル二アロールを作って持っていった。みんな喜んでくれたみたいで、よかったぁ。。。この写真は私が一番初めに載せた主人との写真と同じようにとるから、ポーズお願いしたら、二人はふざけてポーズをしていたが、結局とり損ねて、このようなまじめな写真となってしまった。この写真もとってもスイートですけど。。今度はよろしくお願いしますよ。


右の写真はキコさんたちがスーパーマーケットで出会った日本人のカップルです。このお二人はキコさんのブログにも載っていた、サム君とマリサちゃんと一緒にプールに行った優司君と和佳奈ちゃんのお父さんとお母さんです。お名前を公表してよいか伺わなかったので、今回は伏せておくことにしますが、お二人とも東京出身で懐かしい京王線の八幡山駅などのローカルな話もでて、まず盛り上がりました。とても楽しいお二人で、ぜひまたご一緒したくなるような素敵なカップルにお会いできて、うれしかったです。ご主人、今度はアリスよろしくお願いしますね。


この写真は左から、セス、ダニエル、主人のトリオとマリサちゃん。セスは奥さんのミリーが旅行中でこられなかったのが残念だったが、キコさんの作ったマンゴープリンをおかわりして幸せそうだった。この三人はいったい何トリオなんでしょうね。マリサちゃんの、「何だ、この三人は、、、」って、コメント聞こえてきそうでしょ。。こんな調子で、本当に楽しいフェローシップだった。みんなが帰った後、キコさんとダニエルと4人でこれからの日本語ミニストリーのことについても真剣に話し合った。こんな風に、日本人もアメリカ人も、快く言葉のバリアを乗り越えて、神様を中心にフェローシップができるのが私たちの願いだ。神様がドアをオープンしてくださるようにお祈りして、一日を終えてとても意味のある楽しい日だった。そうか、私たちの教会の名前はOpen Door Baptist Churchって、とっても意味があるんだね。。。

同じ土曜日、話が前後するが、キコさんの家に行く前に、唯がMexicoのミッショントリップから帰ってくるので空港へ迎えにいった。左はJulie。一週間ぶりに会えて、見て、この喜び方!無事に帰くることができて、感謝だった。彼らにとっては一週間は短かっただろうけれど、私には長~い気がした。唯が話してくれたことによると、メキシコの教会で証しをしたり、子供たちにサッカーを教えたりして楽しい日々をすごしたそうだ。それに、教会のYouthの子達の絆も深くなったようで、日曜日は教会のあと、親も含めてピザやさんに大所帯で食べに行った。唯がみんなに声をかけたというからびっくりした。神様をいつもシェアーできる教会のお友達とつながって、成長して欲しいというのが私と主人の心からの願いである。

私にもこんな時代があったなぁ~と、ふと思い出した。でも、このアメリカで経験できることと、日本でのことを経験を比べると、スケールに大きな差があることに気づかされた。確かに景色も広大だし国も大きいが、経験できることも生活環境によってはかなり違ってくる。自分を外に出すことの下手な日本人はいったん家にこもってしまえばそれまで。何も経験しないで帰っていく人たちも多く見かける。せっかくアメリカに来たのだから、もっと多くのことを経験して帰ってほしいと、いつも残念に思う。それに関連して昔思ったことがある。アメリカが大きいからアメリカ人はみんな大らかなのかと思っていたが、アメリカ人でもそうでない人もいる。気がついたことはキリストを信じる人たちは、キリストの豊かな心と愛をもつことを教会で学んでいく。私たちが人と会ったときにその人からみて、私たちの中にキリストを見ることができるように、いつも心がけたいと思う。私などは、本当に小さなものだが、神様はこんな私をもひたすらキリストにあって成長させてくださっていることを心から感謝したい。。。。

Tuesday, June 20, 2006

Charlotte Houseの掃除、そして、結婚記念日

16日は結婚記念日だったにもかかわらず、テナントに貸していたシャーロットの家を大掃除しに行った。途上の車の中で、主人と二人で、汚いとリアルターに言われた思いを引きずりながら、出かけていきました。ついたら、案の定汚かった、カーペットや、壁にはいたずら書きや、プレイドーの塊が、あちこちにあったり、お菓子は散らばり放し、キッチンなどは、掃除もしたことがないんじゃないかと思うほど、赤くしみがついていて、レンジも真っ黒だった。ガレージには粗大ゴミや、生ゴミまで、置きっぱなしで、腐っていて二人とも、どこから始めていいのか、戸惑ってしまった。とりあえず、主人はカーペットのバキューム、私は、バスルームや、キッチンのバキューム掛けから始めることにした。そのあと主人は、スティームクリーナーで隅から染みおとしにかかった。私は、2つのバスタブと、シンク、フロアーが終わってから、キッチンへ移動、レンジや、オープンにスプレーをかけてから、キッチンカウンターから引き出しまで、すべてきれいにした。冷蔵庫もジュースがこぼれたまま固まったりして、なかなかとれなくて手が痛くなった。スプレーをかけておいたオーブンとレンジをこすったり拭いたりして、何とかキレイに見えるようになった。 あまりよく見えないけど、カーペットは右の写真のようにきれいになった。キッチンが終わったあと、壁のスクラッチ落としに取り掛かった。今は便利なマジックイレイサーという製品があって、それをたくさん買ってきて、壁をこすりにこすりまくった。特に子供部屋はマジックでいたずら書きがしてあって、腕が腱鞘炎になるんじゃないかと思うほど、こすった。まあ、まだ跡がみえるけど、一応目立たなくはなった。シーリングファンは一度も掃除したことがないと見えて、ほこりだらけ、あんなにほこりだらけの中でどうやって暮らしていけるのか、主人と、首をかしげた。夕食は適当にJack in the Boxで済ませ、帰ってきてから、また、二人とも、こんどは、ガレージのゴミ処理に取り掛かった。子供のおもちゃの山、何から何まで、捨ててあった。全部袋にまとめて、近くのダンプスターに5~6回くらいに分けて捨てに行った。夜中にコンストラクションサイトのダンプスターに捨てに行ったので、抜きあし、差し足で真っ暗の中、怪しまれないように気をつけたが、巡回のおまわりさんに何度も会ってしまい、気まずかった。おまわりさんの行ったのを見届けてから、またダンプスターの所まで行って捨ててきた。C= (-。- ) フゥーー冷や汗(^.^; ものでした。そんなこんなで、時間をみたら、夜中の2時半を過ぎていて、唯がMexicoに行く時間が近づいてしまった。教会に6時半集合と聞いていた私は、3時に出れば大丈夫と思っていたが、結局はしごを友達の家に返しに行ったりで、シャーロットを出たのが、3時半近くになってしまった。とにかく、I-85号を飛ばしていたら、唯から電話で5時半集合に変わったということだった。その時点から、考えても、いくら飛ばしても集合時間には間に合わないので、唯には申し訳なかったが空港で落ち合うことになった。それまでは、二人とも眠くて仕方なかったけれど、そこからは猛スピードでRDU空港へ飛ばしていった。空港へついたのは6時半過ぎ、唯から電話で、SouthWest航空で並んでいるとのことだった。C= (-。- ) フゥー、二人で、ついにため息。間に合ったね。胸をなでおろした。唯を送り出して、空港を出たのが、7時半頃だったか、あまり、記憶が定かではない。とにかく家に帰って、寝たかった。家に着いたら、二人ともお腹がすいてることに気がついて、適当に朝食を取り、(何を食べたかも思い出せない。)何も考えずに2時ごろまで寝こけていた。これが私たちの21年目の結婚記念日でした。 家が早く売れるように祈っています。。。。

お互いの疲れも何とか癒えたその夜、結婚記念日をやり直すために、仕事場からもらったレストランのギフト券を当てることにしました。ブラジルのレストランで、RaleighのStrickland Rdにあります。いったいどんな料理なのかと、興味深々で入っていきました。ウェイターが来て、飲み物注文をとると、このレストランの説明を受けました。メニューはなく、サラダバーにはじめにサラダバーに行くように勧められ、いってみたところ、普通のサラダバーにはないような野菜がたくさんおいてありました。貝や、スモークサーモンまでありました。この隣にあるのがコッペパンみたいなものですが、とってもおいしく、思わず、もって帰ってきたかったですが、ウェイターが持って行ってしまいました。 この小さなパンも抜群においしかったんですよ。サイズが小さく口にパクって入ってしまうので、いくつでも食べられるといった感じでした。この肉はウェイターの人たちができたての肉を串に刺してテーブルを回ります。肉といった肉はほとんど出てきて、主人はチキンハートまでいただいていました。どの肉も極上においしく、ビーフとチキンは特に忘れないほどの味でした。今までにこんなに満足して帰ってきたことがあったかと、二人で話していました。機会があったらまた、是非訪ねてみたい、レストランです。皆さんにも、是非お勧めします。

いろいろなことがあった、週末でしたが、神様が、おいしいレストランでの食事に導いてくださったので、疲れも何も、忘れて、恵みの多い結婚記念日をすごすことができました。この後、すぐ近くの映画館で”The Lake House”を見て一日を終えました。21年間は短いようですが、ウェイターが21年間は今では、長いほうだよ。と、いわれて、あ~、昔は結婚50年といわれたけど、21年が長いなんて、悲しいことですね。もう少し、真剣に結婚ということを考えてほしいです。神様が結び合わせてくださったのですから・・・

話は元に戻りますが、この、主人と私の期待に満ちた顔を見てください。 この写真を見ただけでも、よだれが、でそう。。。。ほんとうですよ。。。最近は満足のいくレストランが少ないようですが、この店はサービスも満点でした。結婚記念日だとウェイターに言ったらFlanというプリンをお祝いに持ってきてくれました。二人でシェアーして、おいしかったです。。。。。おなか、はちきれそうだった。。。。。。


Wednesday, June 14, 2006

唯の作った愛情ケーキ!

唯の作った 本の表紙の見本そっくりのケーキです。Harris Teeterで働くようになって、自分の働いたお金で、ケーキの材料を買ってきて、スクラッチから作り上げたケーキです。バターたくさん、卵は8個も入ってるボリュームたっぷりのチーズクリームケーキです。 主人と二人で、早速いただきましたが、ボリュームがすごいので、たくさんは食べることが出来ませんでしたが、唯の愛情と汗のこもった、ケーキでした。(⌒∇⌒)

左の写真が、娘の唯です。可愛いでしょ。だんだんと、知らぬ間に成長していったいこれから、どんな大人になっていくんでしょうね。。。神様にお委ねして、素敵な女性となれるように、主人とお祈りしています。彼女は父親に似て、研究熱心なので、何事も見事にこなしますが、飽きやすいのが、玉に傷かな?それも、父親譲り??血液型まで一緒なんて、許せませ~ン。でも、二人ともケーキのようにSweetなので、結局許せちゃうんですよね。(´~`ヾ) ポリポリ・・・
まあ、そんな家族に囲まれて、いろいろ問題はありますが、毎日、神様の恵みを数えながら、幸せぬくぬくに、暮らしています。彼女も、大学進学やら、なにやら、彼女なりに、大変そうなので、覚えてお祈りしてくだされば、感謝です。 ティーネージャーは多感なと時で、彼女の行動が、ヨクワカラナイこともあったりして、親もConfuseです。その彼女と一緒に暮らしている私たちのことも、祈りのリクエストに、くわえてくだされば、さらに感謝です。

Tuesday, June 13, 2006

Cafe Carolina Open!!



Cafe Carolina がオープンしました。お友達のキコさんのこなひき屋のティータイムのブログを拝見させていただいて、私も是非作ってみたくなりました。まずはお試しに、主人と私の写真を載せて見ました。これから、Cafe Carolinaで思い出のひとこまを語って見たいと思っています。ちなみに、私の隣に写っているのは、神様の次に大切な私の最愛のパートナーです。彼は、コンピューターをはじめ、車にバイク、日曜大工からお料理まで、何でもプロ並みにこなす、私にとってはスーパーヒーローです。(ちょっとほめすぎたかな?) 二人にとって、一番大切なことは、神を主とし、家族が主にあって導かれること。その神様の愛を、多くの人々に述べ伝えていくことです。そんなことも Cafe Carolinaにて、ちょっとお話できたらと、思ってます。