Monday, October 02, 2006

チャールストンーその4 最終日

チャールストン最終日。ヤッパリ休みはあっという間に終わってしまう。 最終日は雨がパラパラ降っていた。雨が降ると夏の緑がよけいに映えてチャールストンを着飾っていた。観光用の馬車はやけにチャールストンの街にふさわしい。海岸沿いに車を止めて公園で一休み。 ガジーボのなかで雨宿りしながら唯とふざけた。 Bootsieも仲間入り。ちゃんとポーズをとってくれた。 サウスカロライナのシンボルといえばパームツリーと三日月。
ヤッパリ南国なんでしょうね。唯はサウスカロライナのシンボルのステッカーをかって自分の車に貼るといっておみあげに買っていた。

チャールストンのおなじみの家々。毎回見てもかわいいお家ばかり。でも、実のところ、古くてリモデルに結構お金がかかるらしいし、家の値段は高くて手が出る値段ではないらしい。でも見るのはただで、申し訳ないね。 また行こうね、っていったらなくだろうなぁ~。

海岸から街中へ入ってチャールストンのダウンタウンの景色を背後に帰路へと向かった。決して贅沢な旅行ではなかったが、4日間も家族だけでゆっくりと時間を過ごす時間が与えられたことは本当に感謝なことだった。何か高価なものをプレゼントされるよりも、私にとってはかけがえのないことだと確信している。仕事、ミニストリー、学生、父親、夫と体を何等分にも分けないといけない主人が少しの間だけど、父親と、夫として私と唯に精神を向けてくれたことも感謝だった。本当はチャールストンは彼にとって何も興味深い場所でなかったと思う。買い物も苦痛だっただろう。でも、家族のために時間を費やして、笑顔を振りまいてくれた彼に心から感謝している。