
サウス・カロライナに着いたのは3時半頃だっただろうか。I-85号を南に向かってGreenvilleに入ったときは懐かしくて感動してしまった。ダウン・タウンを通ってみたが、あんまり変化はないようだった。しかし、古い工場が置き去りになっていたのが改装されて、高級なコンドミニアムになっていたのにはおどろいた。
上の写真は残念ながら今回とった写真ではなく、12月にクリスマスに娘家族を訪ねてバージニアにきていた時に、一緒に待ち合わせて食事をしたときの写真だ。今回カメラを出かけるときに忘れてしまい、Dorisの家においてきてしまったので、彼らと写真を取れなかった。左からFran、その横にいるのがDoris。二人は私たち家族がSCに行ったときに、とてもお世話になった御夫妻である。
私たちを本当の子供たちのように扱ってくれて、つらいときは励まし、間違ったときは心から正してくれたりして、本当に彼ら無しではどうなっていたことか、彼らには感謝が尽きないのである。
今回Dorisはマイオスセニア・グラビスという神経の病気にかかってしまって、とてもつらそうにしていた。彼女の症状はビジョンが2重に見えたり、肩の辺りから首にかけて鈍痛があるそうだ。Franが私たちのために食事を用意してくれて、本当にDorisの手となり足となり、彼女の世話や家事などをしていたのが印象的だった。1月からずっとDorisがこの調子なのでFranが疲れてしまわなければいいと、ちょっと心配だった。 でも、その次の週に娘さんがメリーランドから世話をしに訪ねてくると聞いていたので、Franも少しその時にゆっくり休めるだろうと、ちょっと安心した。
彼女は教会で活発に活動していた人なので、この病気にかかってしまってから、運転からなにやら、何でも止めなくてはならなくなってしまい、彼女も非常に自分が惨めに思えてしまい、がっかりしてしまっている。Dorisのためにお祈りを覚えてほしい。。。。。。。。。。SC滞在中の思い出を次回紹介したい。。。。。