Sunday, July 09, 2006

さんぽ

金曜日の午後食事をした後にまだ明るかったの で主人と散歩に出かけた。何処に行こうか迷ったが、天気もよかったのでWake Filedから近いFalls ダムへ出かけていった。年に何回かこのダムのしたの川を訪ねるが、季節によって風景が変わるので面白い。秋は紅葉も楽しめるし、夏は緑がきれい。ダムの放水時にはKayakを楽しんでいる人結構いる。このKayakというのは私も良くは知らないが、エクササイズでやっている人もいるようだが、川の流れに逆らって、バランスをどれだけ保っていられるかが彼らの目標らしい。見ていると結構大変そうだ。ちょっとバランスを崩すと直ぐにひっくり返ってしまう。でも、あのKayakがうまくできていて、直ぐにくるっと回って元に戻る。逆境に耐えている彼らは人生の中でも精神的に訓練されて、きっと役に立っているに違いない。どんなスポーツでも精神統一と、挑戦ということはつきものだ。若いときはいろいろとスポーツに挑戦したが、最近は筋肉も衰えてしまい娘に筋力ゼロといって笑われている。本当にいつも鍛えてないと、衰える一方で情けない。

川から少し上るとFalls Lakeがある。Falls Lakeは北から南に四方に長く広がっている。ここはLakeの南側にあたる。夕方はいつもこのようにきれいで、心を和ませてくれる。散歩していると、神学生によく会う。前には階段に座って祈っている人を見かけた。今回は神学生のジョンと奥さんのリーが赤ちゃんをつれて散歩しているところに出会った。彼らを直接は知らなかったが、YuiのYouth Pastorのお友達だということがわかって、しばらくお話しすることができた。 新しい人との出会いはいつもうれしい。この写真は主人が手を伸ばして自分たちの写真を撮ろうとしていたら、Johnがきてくれて撮ってくれたものだ。その後彼らの写真を彼らのカメラで撮ったのだが、自分たちのカメラに彼らの写真を撮らせてもらうのを忘れてしまった。また会える事を期待したい。最近はよく主人と散歩する。ブログのネタ探しということもあるのだが、散歩していると普段見えないことが良く見えて楽しい。また、夫婦で冗談をいいながら道を歩くのもいい。きれいな景色を見ているときは言葉はいらない。

今まで夫婦でしなかったことは思い出つくりだったと思う。子育てや家計簿とのにらめっこで、生きていくのが精一杯だったように思う。今だってさして状況は変わっていないが、夫婦の時間を作っていくことをしていなかったのだと思う。人生は短い...神様が与えてくださった毎日を尊く生きていくために夫婦同士多少の歩み寄りをする努力が必要になってくると思う。その中から神様が言われる夫婦の生活の中に真の喜びが生まれてくるのではないだろうか。自分達であきらめる前に、無いものをあるものに変えることの必要性もあるのでは...夫婦間は特に見つけ出していかないと見つけだせないことが多いように思う。違う考えを持った二人が一緒に住んでいてコミュニケーションをとらなければ、何処からお互いの思いを伝えあうことができるのだろう。お互いの思いを勝手に想像して決め付けてしまうことこそ危険性があると聞いた。子育ても大切だが、優先順位を間違えてはならない。私のそばにいるパートナーこそが神様の次に大切な人であることを忘れてはならないのだと神様は語られる...。

2 comments:

きこ said...

素敵なさんぽですね~。子供達の雑音の中にダニエルと私の会話はFadeしてしまって、お互い何を言っているのか聞こえないということが多くて…。Yukoさんのポストを読んで、こういうときだからこそ、努力をして夫婦で楽しめる時間を作らなければと思いました。がんばろう~っと!神様の次に大事な人ですもんね。ダニエル早く仕事から帰って来ないかなぁ~。(^^)

Yuko said...

コメントありがとう。うん、人間ってやっぱり時間をとって、景色を見たり、誰かとお話したりする時間をとらないと、見えるものまでみえなくなってしまいますよね。時間をとるって忙しい毎日の中で簡単ではないけれど、前にキコさんのブログの中に書いてあった、ダニエルに発言するときに手を上げるとかアポイントをとるって、ひとつの手ですよね。アポイントメントなら、ほかの人に邪魔される心配はないですからね。。うちもそうですが、E-mailをご主人に送るということもひとつの手。普段口ではいえないことなどが伝えられていいと、彼女はいっていました。うちはチャットもしますよ。会える時間が少ないのでね。いろいろ工夫してみるといいでしょうね。