Monday, July 17, 2006

キッチンフロアー/シャーロット日本語集会

先週の金曜日に新しい家のキッチンフロアーに段差があったので、ビルダーに言ったら直しに来た。この写真は私と主人ではなので、お間違えなく!まあ、私たち二人もよく一緒に掃除するので間違えるのもむりないが.......... とにかく、この二人はフロアー屋さんから送られて来た韓国人夫婦である。床を削るのでダストが出るからと警告されたが、甘く見ていて、リビングにある家具とかにカバーをかけなかった。あまり音がすごいので、下に見に行ったら何処になにがあるのかわからないくらい、ダストが舞っていた。あわてて主人と二人で家具などにカバーをしたが、ダストはすでに2~3ミリは積もっていた。エアコンにダストが入るといけないので、止めるようにといわれ消したのが大変だった。金曜日はとても暑い日で、思わず日本の夏を思い出してしまった。日本ではエアコンの聞いてない部屋でよく団扇や、扇風機で暑さをしのごうとしたものだった。何処にも出かけるわけにも行かず、結局彼らの仕事が終わった7時半まで家でうだうだとしていた。フロアーはきれいになったが、彼らが帰った後のダストの掃除が大変だった。でも、我慢した甲斐があってフロアーの段差はなくなり、きれいになったので満足している。


日曜日にかつてすんでいたシャーロットでJim Russell牧師を招いての特別集会があり、特別讃美を頼まれたので土曜日から出かけていった。Russell家とは長い付き合いで、彼が日本で宣教師だった頃から知っている。7年前のNCの修養会でばったり再開し、シャーロットでの日本語ミニストリーを手助けする話が持ち上がった。ちょうど私たちはサウス・カロライナでいろいろとつらい思いをし、神様へ立ち戻ったときの話だったので、私たちも神様のされることのすばらしさに驚かされた。6月に修養会があり、8月の初旬にはシャーロットに引っ越していた。右も左もわからなかったが、とにかく神様にすべてを委ねやってきた。グリーンカードの申請中だった私たちにはちゃんとした仕事はなかったが、できることを何でもやった。そんな生活の中で、所属していた教会が生活費を助けてくださったことなど、数々の感謝しきれない思い出がたくさんある。グリーンカードが出たのはそれから8ヵ月後くらいだったか、ずいぶん長い間だったように思える。教会メンバーの家々の掃除などをしながら生活していた私たちは、仕事を得ることができることなど頭にも思っていなかったが、グリーンカードが降りるか、どうかという直前にラジオミニストリーの仕事の話が来て、このことも神様がご用意してくださった。

右の写真に写っているのは私たちのベストフレンド。左から、Dale (Jim’s Wife)、Pat (David Lee’s Wife)の 成子さんは私たちがシャーロットに来てから救われて、一緒にバイブルスタディーをしたお友達である。JimとDaleはかつてこの教会で牧師をしていたが、現在はAshvilleで主任牧師として活躍している。Pat & David Leeはカーメルバプテスト教会で、中国人のミニストリー、150人のメンバーをかかえてがんばっている。成子さんも彼女の家でバイブルスタディーをしたりして、霊的成長のために励んでいる。一緒にバイブルスタディーをやってきたものとしては、そんなことを聞くととてもうれしい。

左から、高見先生 (BBN放送アナウンサー)、David Lee、Jim と主人。高見先生は私達と入れ替わりにBBNのアナウンサーとして日本からやってこられた。奥様の芳子さんの写真はないが、夫婦仲良くBBNで奉仕されている。David とは久しぶりの再会である。Pat と中国人のミニストリーに忙しいようだが、よく人のことを世話してくれ、私達のシャーロットの家のことまで売れるようにと世話してくれたりして、本当に親身になってくれる、かけがえのない友である。こうしてクリスチャンの友たちはお互いに支えあい、助け合いして、キリストにあって兄弟姉妹を与えてくださっている神様に感謝したい。

右の写真はAbbyちゃんと唯。Abby は Jim と Dale の末娘で唯と同じ年。一年ぶりの再会である。去年 Ashville に July 4thの時に彼らの家を訪ねて行ったとき以来である。シャーロットにいた時は調度唯はちょうど小学校5年生から中学を卒業するまでの間だったが、反抗期だった唯と生活することは容易ではなかったが、今思えば、そんな時期を通してここまで成長したかと思うと、自分たちが親として良くやってきたとほめたくなる。高校4年になろうとしている今だって、わけのわからないことをいうこともあるが、これからは大学のことなど選択を迫られていくわけで、真剣に取り組んでいって欲しいと願っている。何よりも大切な事は、神様が願われることを自ら優先して行くことができるように祈っていきたい。

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